盲学生短歌 「心にみえる灰色の中」
奈良 正福幸則さんの短歌です
このけしき いつ消えゆくかわからねど 心にみえる灰色の中
今はかすかに見えるのかな
明かりを感じる程度なのかな
病気で見えなくなると言われたのかな
昔見えた記憶で詠んだのかな
不安な気持ちが伝わってくる。
静かに今を受けとめているのだろうか。。
きやすく頑張ってなんて言えない。
正福さん、今ならどんな短歌を詠むのだろう。
少しでも光を感じる歌だといいな。
ニュージーランドの地震、大丈夫かな?
学校とか建物が崩壊している。
暗闇の中、救助を待っているのでは・・・
無事を祈ります。
英語の先生の実家がニュージーランドだったような。
無事だといいな。
by mu-2008 | 2011-02-23 08:20 | 盲学生短歌集 | Comments(4)