盲学生短歌集  「誰にも見せないわたしの素顔」

新潟 仁茂田 ルリ子さんの短歌

淋しさに耐え切れなくて涙する 誰にも見せないわたしの素顔
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昨日、あじさいをもらい
この短歌をかきました。

地震でお母さんを亡くした方が
くれたからかもしれません。

水切りが足りなかったのか?
描いたらすぐ枯れてしまいました。

仁茂田さんが、詠んだ時は、
違う意味なんでしょうけれど・・・

悲しい時、淋しい時、辛い時に
頑張って、ガマンして乗り切った後に

思い切り泣くとスッキリする。
なぜか気持ちが前にすすむ。

梅雨入りした仙台・東北地方
梅雨はあまり好きではないけれど

雨の音にまぎれて、
思い切り泣けるといいな。

頑張りすぎているあなたへ
泣いてもいいんだよ。

外は雨です。
音が聞こえるほど強い雨です。

by mu-2008 | 2011-06-23 10:12 | 盲学生短歌集 | Comments(0)