明りがついてると、ほっとする。 紅花(べにばな)
ただいま~。って帰る
家に明りがついてると、ほっとする。
小学生のある時から、かぎっ子だった。。。
「ただいま」と裏の玄関から入る。
「おかえり」と言ってくれる人がいなかった。
オヤツは、お店で買ったもの。
お友達の家で、ママ手作りのケーキを食べた時
ショックだった。。。。
大人になったら、絶対お家にいるママになる!と思った。
ママではないけど、お家にいる妻になれた。
なにかの本で読んだ言葉
「自分がして欲しい事を、人にしてあげる。」
私は「ただいま~」と言ったら
「おかえり~」が聞こえる家に帰りたかった。
明るいお家に帰りたい。
紅花の花が、明りに見えた。
by mu-2008 | 2008-06-25 08:40 | 絵手紙 | Comments(12)
わかるよ・・・その気持ち
ウチも小学校の途中から共働きで家に帰ると誰もいなかった。
だからいつも弟と二人
薄暗い家の鍵をあけて入るのがイヤだった。
救いは九官鳥の九ちゃんがいてくれたことかな(^_^;)
おかえり~と母の代わりに言っていたよ。
明かりが灯った家は、憧れ
おかえりが聞こえる家が憧れ
ホッとできる家に帰りたかった
でもみんな家族の為に頑張ってたんだもんね。
その気持ちが温かい明かりなのかもね(*^_^*)
父も母に言ってました。
子供が帰って来たときに、母親がいないのは
一番寂しいんだよって、なんとなく覚えている
父の言葉。
小学生の頃は、逆にカギっ子が羨ましい時がありました。
鍵を首からぶら下げているのが何故か羨ましかった。
今僕も親になって思うこと、やっぱりお帰り~の言葉を
母親から娘にかけてもらいたいと…
娘が幼稚園の頃、お帰り~と言って帰ってきた娘。
今はただいま~に直ったみたい
テレビの影響ってすごい。
(クレヨンしんちゃんのマネなんです)
昔はそれぐらい近所の大人の目があったから大丈夫だったのかも
しれません。母親から教えてもらった通りに電子レンジで卵焼きを
作って食べていたのを思い出します。
午後は家の下にあった公園で兄が帰ってくるのをブランコに乗って
待っていました。ときどき塀越しに顔を出して、兄がまだかなぁと遠くの方を眺め探していた記憶は今も鮮明です。
友達のお母さんの作るケーキにショック・・・わかります
友達のうちに遊びに行くと、お菓子の買い置きがあること自体ショックでした。でも、ハングりー精神をやしなうには良かったかな。。。
分かります~。
ただいまーって言って誰かが居る家、もしくは帰ってくる家は憧れです。
私にもそんな日がいつか訪れてくれるのでしょうか(^^;)。
あ、わんこがいましたw。
小さい頃に母が亡くなってるので、近所で頂いたカレーがあまりにも美味しかったり、ケーキに感動したりしてました。
今日も明るくてキレイな絵手紙ですね♪
そんな思いは知らなかったな。
当たり前の事が幸せだとなかなか気付かないものですね。
家にいない時はいつも置手紙が置いてあって、それが
ないといつも泣いていました。
だから、娘が大人になった今でも置手紙を置いてでかけます。
一人の食卓が寂しかったから、ご主人がどんなに朝早くても
夜遅くても一緒にテーブルにつくと言っていた友人がいました。
むっちゃんはおうちに居る妻。
みんな自分なりの幸せの作り方があるんだね。
ただいま。
憧れのお家に育ったんだわぁ~。
今どき、女性もフルで働くのが普通みたいななか、
辞める時は、ビックリされました。
「家にいて欲しい。」と初めて言われたから・・
子供の時の夢が一つ叶ってます。
幸せは、色々あるんですよね。
私にも紅花の花はちっちゃな明りに見えることあります。