二人がいいな。 & あなたの声がききたい。

ゆらゆら揺れている優しい春の花「スイートピー」
ふたり寄り添ってる感じがする。
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病室に毎日やってっくるお父さん。
特に何もするわけでもないが、座ってる。

長年、連れ添ってると、なんにもしなくても夫婦なのね。
早く退院できるといいな。

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途中で、声が聞こえなくなるってツライヨネ。
もう年だからって、あきらめてたのかな。

聞こえなくても自分さえガマンすれば・・・って思ってたのかな。
自分は良くても、周りが疲れること感じなかったのかな。

たま~に会うと、主人の両親はいつもケンカしてる!!と思ってた。
夫に「耳が聞こえなくなって、声が大きいんだよ。」と教えてもらった。

お互い、キチント会話をしていないので、
微妙な意思疎通が上手くできないらしい。

場の空気(小さな会話の流れ・感情の抑揚)が読めず
他人に不快感を与えてしまう場合が多い。。。

相手を思っているのに、微妙にずれる。
筆談してると、よく分かる。。。

お父さんも筆談すればいいのに、しない。
まっ、いいかぁ~で過して期間が長いので、筆談はめんどくさいらしい。

なんだかかわいそうと感じていたら
テレビで「耳の機能回復の手術」を見た。

医学が進歩して「人口内耳」というものができた。
80歳くらいの人が、耳が聞こえるようになっていた。

おお~ビックリ!!
さっそく、夫に話し、両親を説得。。。

「孫の声が聞こえたら、嬉しくない?」絵手紙大作戦。。。
我が家に子供はできないが、手術する気になってくれた。

おお~孫ってスゴイ。
甥っ子がいて良かった。。

昔は、保険がきかなかったらしいが、
今は保険がきくし手術事例も多く、ケアも進んだそうです。

これから「音入れ」して、
機械の調整やら使い方の指導を受け1年間は、リハビリ。

人生長いんだもん、
頑張れるよね~お母さん。

by mu-2008 | 2009-02-15 10:05 | 絵手紙 | Comments(4)

Commented by きゅうママ at 2009-02-15 12:51 x
医学は進歩しているんですね。
入院されているのは、トラさんのお母さまだったんですね。
毎日、病院へ通っているのかしら?
これからのリハビリも、大変ですね。
主人の母も、何度も入院しているので・・・・・その度に“嫁”してます。
そのお陰で、母は私に頭が上がりません♪
今は元気ですが・・・一番悪かったときには、下の世話まで、やっていますから^^
頑張りすぎないで、やれるときにやれる事を・・・・してあげてね♪
Commented by mu-2008 at 2009-02-15 18:01
きゅうママさん
ただいま~☆ 
そう、トラさんの母です。
夫は忙しいし、私は仕事してないし・・・・。
ほぼ毎日☆
昨日、疲れて行けなかったので、
今日はたくさん話しました。
話したい事が、溜まっていたようです。。。

筆談ノートを見ると看護婦さんと私の字しかないのよね~
父もお見舞いの人も筆談してくれるといいんだけど・・
慣れないと難しいのかな~

おお~だからご飯作ってもらえるのね♪納得!! 
あまえていいんじゃない?

できることを楽しくやる。
お互い、気にしない♪うふふ。。
Commented by 倫太郎 at 2009-02-16 10:30 x
ムッチャンのこのブログ見たら刺激されたみたいです。
今日(16日)から母への絵手紙を毎日かくことにしました。14日に小池先生の一番弟子の小玉先生から、もう何年もお母さんに毎日絵手紙かいてるって聞いたのも理由のひとつでしょう。ウチは老老介護なので父もタイヘンみたい。96歳と81歳。まあ、体は元気な方なんでそれはいいけど・・・。今日はボクの結婚記念日。時々「あなたは息子じゃない」なんて真顔で言う母への絵手紙、いつまで続くかな・・・。こんな年になって、親孝行って、難しいもんだと痛感してます。
Commented by ムッチャン at 2009-02-16 17:06 x
倫太郎さん
あらら。光栄です。
何かを始めようと思うときに、始めた方がいい時期に、
神様が「キッカケ」をプレゼントしてくれるんだと思います。

大切な人から、忘れるとか。。。
1通の手紙で、両親が幸せになれますね。。

私は・・・まだ元気な親なので?
「もっと書はキチント!!」と説教されるので、出しません。。。
月に一度の絵手紙カレンダーのみです。