2011甲子園 始球式「1球」
今年の夏の高校野球の始球式は
宮城県の気仙沼向洋高校
高校生活最後の一球
思いのつまった一球
背番号のないユニフォーム
斉藤弘樹投手「一球」
昨年の夏は県大会で準優勝
エースが2年生だったので
来年は2強(仙台育英と東北)に勝つかも?
と思ってみていた気仙沼向洋高校
今年の宮城県は、3月の地震で
いろんな事があり何処も大変だった気がします。
気仙沼向洋高校は、練習中に地震が起こり
打撃練習を中止し高台へ避難
グラウンドは海岸から約200メートル。
地面は割れ、津波が押し寄せた。
「生きていくことに必死」だった
水も電気も止まり不便な生活
電気が復旧してスイッチを入れると
テレビ画面は「春のセンバツ」
テレビに映る球児たちが羨ましい。
野球がしたくてしたくて、たまらなかったそうです。
4月10日、他校のグラウンドで練習を再開。
そして宮城県大会は2回戦敗退
甲子園の夢は途絶えたそうです。。
でも頑張ってきた人には、
応援団が出来るんですね。
甲子園のマウンドに立てた。
始球式なんて、めったにないチャンス
どんな思いで投げたのかな。。
頑張ったね。
おめでとう。
by mu-2008 | 2011-08-06 19:55 | 2011甲子園 | Comments(4)
感動しましたよ 涙が出そうだった・・
素晴らしい 始球式でしたね・・・・・